品川には体感ショールームもオープン!
ニュース 2016年04月11日名古屋に続き 品川も! 早く行ってみたいです
以下ニュースリリースより
YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、2015年11月から一時閉館しておりました「YKK AP ショールーム品川」の跡地に、今までにない新たな提案型施設として、本日2016年4月6日、「YKK AP 体感ショールーム」をオープンしました。(2016年4・5月はプレオープンの内覧期間とし、グランドオープンは2016年6月2日となります。)
東日本大震災以降、省エネ・CO2削減・健康への配慮などから新築や既築住宅の高断熱化・高性能化が求められる中、重要な役割を担うのは“窓”の様々な性能や使い勝手の向上です。ところが、“窓”の性能や使い勝手の違いにより生活環境がどの様に変化するのかは、大半のエンドユーザー(生活者)やプロユーザー(工務店や設計事務所など)は、実感として知ることができない状況にあります。
そこで、“窓”の専門メーカーであるYKK APは、“窓”の価値をダイレクトに体感・訴求することができる施設が必要と考え、この度、業界でも先例のない体感型ショールームを新たにオープンさせました。
具体的には、“窓”の断熱性・遮熱性・防露性・通風性・遮音性・防犯性・清掃性・使いやすさなどを、実験装置と実物展示から、『感じる』・『みる』・『学ぶ』ことができます。
中でも、断熱効果については、冬の外気温を想定した巨大な冷凍庫の中に、20年以上前の一般的な断熱仕様(壁・床・窓)の部屋(窓は単板ガラス入りアルミサッシ)から、最新の高断熱仕様の部屋(窓は高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430Kr」)まで5つの断熱仕様の部屋を設けて、全身で比較体感することができます。
尚、エンドユーザーが快適な住まいを実現するには、住宅を設計・建築するプロユーザーの“窓”への理解が欠かせません。そこで、「体感ショールーム」の主なターゲットは、プロユーザー、及びプロユーザーと同行するエンドユーザーとし、両者ですすめられる快適な住まいづくりをサポートします。
YKK APでは、2020年に予定される省エネ基準義務化も見据え、改めて高断熱窓への理解を深める場として当ショールームを活用し、高断熱住宅の普及・啓蒙活動により一層取り組み、健康でローエネな暮らしを実現する住環境を提案してまいります。